2015年03月29日

[タイ]トラン・カンタン阿房列車B〜用事ないので帰る〔'14/12/26〜28〕


さてと、今昼。
用事はないのですが、帰りの列車は夕方発。
暇なので、カンタンの街をぶらつきましょうか。

百關謳カはそんなの面倒くさいから、じっとしているのでしょうけれど、
私はせっかく来たんだから、街の様子くらい見ておきたい。

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とりあえず、駅を離れて街中へ。
駅は街の外れにあります。
といっても、ちっちゃな街なので歩いて5分ほどです。

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いたって普通の地方の田舎の街の中心部。
道沿いの麺屋で腹をこなし、ブラブラ歩きます。

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アンダマン海はマラッカ海峡の入り口付近。
そこからトラン川を少し登ったところにあるこのカンタン。
昔は貿易で栄えたようです。
その名残かな、今も貨物港があります。
ちっちゃいですが。

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これもその名残?
キリスト教教会があったり。



以上。

なんもありませんね・・・。


そんなわけで、ちょっと早いけど、トランに戻りましょうか。

ここでちょっと問題が。
しかし、この街、トゥクトゥクは無いようです。
そして見る限りタクシーも走ってません。
さてどうしようか、とりあえずトラン方面の国道へ。

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バンコクまで850kmですって。
下関、青森から東京くらいの距離ですね。
しかし、誰がこの表示を必要とするのだろう。
日本だと、高速道路にはあるけれど、一般国道では
中国地方や東北地方の北部で東京まで何kmの表示はなかなか見ませんもの。

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国道に出てもやっぱりタクシーはいない。

で、小学校近くの駄菓子屋のおばちゃんに相談。

「タクシーでトランに行きたいんだけれども。」
「はいはい、電話で呼んであげますよ、そこに座って待ってなさい。」

いつものことなのかしら?

で、ジュース買ってベンチに座ってタクシーを待つ。
ちょうど下校時刻のようで。
小学生がバイクでやってきて、買い喰いしていきます。。。

10分ほどすると、昭和50年ごろの日本では中高級セダンだったような車がやってくる。
トヨタかな?日本できれいに残ってたらむっちゃビンテージの希少車ですね、きっと。

でも、ボロボロです。
ディーゼルだし。

すでに前に1人、後ろに2人の乗客が。
乗り合いタクシーのようですね。
乗れ乗れ、と後ろの中央の席に。

値段交渉する間もなく、
なんかあやしーなーと思いつつ、
しかし窓を見ると、ちゃんとしたタクシーっぽい
ステッカーも貼ってあるし。。。まぁいいか。

しばらくすると、道端に停車。 ん??
すると2人現れて、運ちゃんがこっちだこっちだ、と。
前後に1人づつ乗り込んで、また出発。
この車、5人乗りの普通のセダンですので念の為。

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カンタン-トランは20kmほどしかありませんので、
30分足らずでトラン駅に到着。
料金はたしか、30THBほどだったかと。ステキ。
なんか慌ただしくて、やっとタクシーの後ろ姿だけ撮れた。

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トラン駅。
これまた変哲のない、地方主要駅。

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トランの街もブラついてみましょうか。
でも、駅前5分ほど歩いて飽きるw

アンダマン海の島へのツアーの玄関の街ですが、
街にはなんもありません。ガイドブック見ても。
なわけで、駅前の喫茶店で、1時間ほど本読んで時間潰すことに。

列車出発17:25の1時間ほど前、16時半ころに駅に向かいます。

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列車は出発の準備中。

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列車の前から後ろまで見て回りまして。

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急行列車、堂々の編成。

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帰りは冷房2等寝台。
上段ベッドなので、バンコク行きは進行方向の座席です。

そして、本を読みふけ、食堂車で夕食をすまし、
ぐっすり眠ります。いつも通り。


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翌朝、ラチャブリあたりで起きます。
7:00くらいでしょうかね。
ベッド片しにくるので、昼間でゆっくり、というわけにはいきません。

そこから下段と向い側の下段の老夫婦から
いろいろおごってもらいつつ(美味しいものも微妙なものもw)、
ノンプラドゥック(カンチャナブリへの分岐点)、ナコンパトム
と通り過ぎ、バンコクへ近づいてゆきます。

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バンコク近郊ではずーーーーーーーっと工事してるんですが、
一向に開業する気配がありませんね。工事はしてるんですが。
線路の土台は流れちゃってるし・・・
いったいどうするんでしょ。

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バンスーの大カーブで北本線と合流し、

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コミュター列車かな?、と並走し、
ゆっくりフアランポン駅へ。

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この光景、いつみてもいいですねぇ。
帰ってきた〜!って感じ。
それと同時に、旅が終わっちゃったぁ〜、という寂しい感じ。


でも、トラン・カンタンの旅は終わりですが、
旅はまだまだ終わりませんよ。
翌日から阿房な帰省の旅です。


posted by DAIG☆ at 16:05| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | タイの車窓から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月21日

[タイ]トラン・カンタン阿房列車A〜支線〔'14/12/26〜28〕


早く書かないとソンクランの次の旅が始まっちゃう!


では、始めましょ。
昨晩は、上段ベッドにも吹き込む(*)心地よい風にグッスリ。

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騒がしくなってきたなぁと思ったら、
夜が明けていてスラータニへ到着です。

*天井にはベンチレータがありますので。
 煤が少し落ちてきますが(笑

ここで降りる人はほとんど外国人観光客。
ダイバーが多いみたいですね。

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そして出発です。
7時過ぎ、1時間弱の遅れです。優秀(笑

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ほとんど乗客降りちゃいました。
ガラッガラ。

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そして、ひた南下を続けます。

快速列車、堂々の10両編成です。
荷物車2両、3等座席3両、食堂車1両、2等座席1両、
2等寝台2両、2等冷房寝台1両、です。

2時間半ほどで、トラン方面への分岐駅、
トンソン・ジャンクション駅へ。

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少し小腹が空いて、駅売りでなんか買おうと思ったけれど、
鳥の揚げ物ばっかり・・・
ちょっと朝から脂っこいものは・・・

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そして、分岐です。左が本線。
どっちが本線だかわからないくらい、両方とも細い(笑

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街も何もなく、南国の原野をひた走ります。

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いいかげん腹が減ったので、車内販売で。
・・・不思議な味。

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線路交換してたり。
順次全国的に線路整備、というか修復してるんですね。

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2時間弱でトランへ。
アンダマン海の南の島への玄関口ですね。

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待避線には、先行のトラン行き急行列車。
折り返しの準備完了しているようですね。

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さすが急行。
冷房車がずらり。

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ここで、ほんとにほとんどの(ほぼ全部の)客が降ります。

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その代わり、タイ人の鉄ちゃんが!
見るからに鉄ちゃんですね。
行動パターンも私と一緒(笑
一番左は車掌さん。

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ねw

あっちの席こっちの席渡り歩き写真撮り、
落ち着きないったらありゃしないw
人のふり見てなんとやら。

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そして、中間駅もなく、
1時間弱走って終点のカンタンです。

18時間の旅でした。
癒されたぁw

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線路もここで終わりです。
奥の塔は、蒸気時代の給水塔、かな?
基本的にこの国は使い終わったものは放置なので、
貴重なものが、自然と残ってたりします。

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到着するとすぐに、
機関車と先頭に連結する荷物車の入れ替え作業。
もう日本ではあまり見られない光景ですね。

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カンタン駅舎。
なかなか小洒落た駅舎です。
隣にはカフェが。

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中には資料館があったりします。

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そして、列車は慌ただしく折り返していきます。
ホントは1時間半ほど時間あるのですが。。。
行きの遅れの影響をもろに受け、30分ほどの遅れで出発です。

1日1往復の貴重な列車。
それなりに乗客もいました。


さて、この後はカンタンの街をブラブラして、
トランに移動して、急行列車でバンコクまで帰ります。

posted by DAIG☆ at 17:58| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | タイの車窓から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月15日

[タイ]トラン・カンタン阿房列車@〜本線南下〔'14/12/26〜28〕


最近、ソンクランと年末年始の日本への航空券が取れないんです。
バーツ高でドッとタイ人が日本旅行に行くようで、
半年くらい前から押さえないと、希望の航空券が手に入りません。

で、出遅れたわけです(笑
しょうがないので、少し日をずらします。
遅めの帰国にして、すると2泊3日の旅の時間ができるではありませんか!

というわけで、北に行こうか南に行こうか
考えている間にまた出遅れるわけです・・・


年末年始、寝台列車のチケットがまた取れないこと取れないこと。
手配したのは1か月くらい前でしたか、フアランポン駅の窓口で端末
見せてもらいましたけど、残席0がずらーっと並んでます。
結局取れたカンタンへの往復の旅にほぼ自動的に決まりました(笑
しかし取れたチケットは
 -行き:快速3等座席
 -帰り:急行冷房2等寝台
ぉぅぃぇぃ・・・orz

3等座席って、113系とか165系の国鉄時代の座席ですよ。
あれで10何時間も行くのか・・・
絶望ですねw


で12/26、仕事納めの日。
タイはこの日ほどんど仕事になりません。
午後からは会社主催のスポーツ大会。
出るのやめて、帰っちゃいますw

で、フアランポン18:30発の快速カンタン行に乗り込もうというわけです。
しかし、ちょいとメールが溜まっていて処理してたら
もう14時近いではありませんか!
慌てて退社して、一目散にフアランフォン駅に向かいます。
なんとか17時半頃には到着しました。

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駅も年末年始仕様になっております。

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日本でいうところの、初詣臨でしょうか?
帰省用でしょうか?
ずいぶん臨時列車が増発されるようです。

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ところで、今回の列車がこちら。
最後尾に冷房2等が繋がってますが、それ以外はすべて非冷房。
気分出ますね(笑

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で、今日のお宿がこちら・・・

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ではなく、こちら。
着いてすぐに窓口に行ったら、
非冷房2等寝台の上段がひとつ残ってました!
キャンセル出たのかな?
後ろから2両目3両目の2両が付いてますが、
2両目の後方が取れました ^^

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そうこうしている間に18時の儀式。
お坊さんは立たなくてよいみたいです。へぇ。

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ブラッと列車の先頭まで。
いつもの機関車です。

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となりのホームには東北方面の夜行列車が。
って、通勤用のディーゼルカーですよ、これ。

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5両のうち1両は2等車でした。
リクライニングシートになってます。
これならいいですけどね、
それ以外の車両は、プラスチックの座席
これで夜行ですか、修業ですな。。。

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そして定刻に出発。

出発して気づく。
冷房車じゃなくてよかった!
12月ってタイでは真冬、一番涼しい季節です。
昼は変わらず30℃オーバーですが、夜は20℃くらいまで下がります。
日本人にしてみると、非常に過ごしやすい季節です。
なので、明けた窓から吹き込む夜風が最高に気持ち良い

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夜に身を乗り出してタイ国鉄を味わうなんて新鮮でした。
冷房車に乗っちゃうと窓開きませんから。

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そしてしばらくすると、ベッドメイキングタイム。
荷物があるので自分のベッドの時は立ち合いますが、
それが終われば車内がゴタゴタしているので、逃げます。
その間に夕ご飯を食べましょう。食堂車に向かいます。

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年末年始用かクリスマス仕様がそのままなのか。
給仕のおばちゃんはカラオケ中

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やっぱりお酒は禁止になっちゃってるので、
ビールは飲めません。コーラで。

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快速列車なので、比較的頻繁に停車します。
そのたびに乗客が乗ってきます。
快速列車はバンコク近郊の人が地方に行くには
便利な列車なんですね。
特急急行は通過しちゃいますからね。

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やっぱり、ドアは開けっ放し。

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帰ってきて21時すぎ。
さ、いつも通り、早めに寝ちゃいましょ。

つづく。
posted by DAIG☆ at 19:05| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | タイの車窓から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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